15日目:
昨夜夕食後、怠けずに遺跡美術館について調べてみた。ここは公園になっていてその中に渦巻き模様の遺跡があるらしい。
渦巻きは自分を表現しているシンボルようなものに感じている自分はさらにここに興味がわくも、いろいろ考えやはり行くのはやめることに。
ベットに入るもこの渦巻きから得たエネルギーが自分の中に残り、思慮好きな私の頭の中にぐるぐるとさまざまなイメージが想像させ、不思議な感覚を得た。
夜中に目覚めて空を見上げたもののやはり曇り空。リラックスデーと決めただけあり起床は8時半。
今日は晴れ、綺麗なうろこ雲、夜の星空期待できるかな。
リラックスな時を過ごすも仕事する二人。聞こえるのは鳥の鳴き声とたまに通る車の音だけ。
思った以上にハエが多い。網戸がないので窓やドアを開けておくとどこからともなくハエがやってくる。
そういえばマリオがお香があると言っていた虫よけとして使えば多少の効果あり。しかし消えればまた入ってくるので長時間防ぐ方法を色々と試すもお香以上の効果を上げるものは見つからなかった。
11時の早めのランチはショートパスタ。ウマシでやっぱり自炊万歳。
ラパルマ内には多くのハイキングコースがある。
全てが繋がっているのでやろうと思えば島一周ハイキングができる。山間にある宿のわき道もコースの1つ。
マップ片手に困った顔の人が家の中から見える。ハイキングナビマップがあるので、「助けてあげれば」とミーアにいうと、拒否られる。
人は勝手なもので人里離れてこの場所を利用しているにも関わらず、あまりにも会わないとちょっと人恋しくなる。
話す機会を失ったが、宿のドアは開いている。本気で困れば向こうからやってくるだろう。
ここは山間にも関わらず小さいながらも近くに町があるし、数時間も走れば大きな町も出てくる。
自足自給を夢見る私達。こういう環境だといいな。
スペインについてすぐは自分との接点があまり見えなかったけど、過ごしているといろいろと接点が見えてくる。一番大きなことはトマト嫌いな私が、ここのトマトなら食べられること。青臭く主張少なめでもアクセントがあり、おいしく感じられる。
4時から再び瞑想を行い、深い深い考慮の先にはシンプルのみが残ることを改めて知る。
朝は晴れていたのに、瞑想後は残念な景色。雲が広がり道の先すら見えない状態。
満点の星空は無理だったみたい。まぁこれも準備されたもの。受け入れよう。
夜は再びのイベリコサラミに舌鼓。
瞑想から派生した奥にしまった思いが解放され、感情が動きうまく寝付けない。眠れないなら再び瞑想をすればいいだけのこと。
何も知らなくていい、与えられた人生を無垢に生きたい。
ブログには旅のもっと詳しい状況を掲載しています。
○ラパルマ 15日目
真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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