25日目:
腹痛で目が覚める夜中の2時40分。
おいしい食べ物前にしたらお腹の調子も良くなった・・・と思ったのは嘘だった。腹痛と戦いながらベットに横渡り4時40分起きることに。
清潔感のあるゲストハウスと気に入ってはいたものの、壁が薄く廊下の声が駄々抜け、さらにドアの上部はガラス張りで電気を消しても明るさが部屋に届く。
こんな音漏れする中で、夜も明けぬ時間に騒音が気が引けるものの、使わざる終えないドライヤー。皆の部屋よりちょっと離れているシャワールームでそそくさと利用。
5時45分、宿を後に駐車場へと向かう。2.5€のという破格な値段に感謝を込めてお支払い。
フェリー乗り場へ向かえば既に3列。朝早く中、自分も含めてご苦労様。予定通り7時半出港。
お腹の痛みはまだ続き、今回のフェリーはトイレが問題なく利用できることに感謝。
日記を書いたり仮眠をとったり3時間の船旅はあっという間に過ぎる。もう3度目となるテネリフェ、10時半は北のサンタクルーズデテネリフェ港に到着。
まずは空港へ。レンタカー店から返金されるガソリン代がまだ届かない。メールで何度も連絡を取ったのに、返答なし。この際、直接オフィスに出むことに。
乗り気ではないミーアの代わりの私がオフィスの女性に話すと、隣にいた男性が不機嫌に、ぶっきらぼうに、さらにキレ気味に大声対応。
これには凹みに凹んだ私とミーア。穏便に事を済ませたかったのに、こんな対応されるなんて。その後もそのショックを引きずり1日を過ごすことに。
車自体は問題がないのにスタッフの対応に問題ありのCICAR(Canary Islands Car)。
落ち込みながらまずは洗濯物を済ませようといつも駐車場へ。
すると状況がなんだか変、周辺に車があふれ、いつもはliber(空車)なのに今日は赤文字completo。これってもしかして満車?何度か周辺を回ってみても文字は変わらず結果、北のビーチに行ってみることに。
北は工場が多いこともあり興味を失っていたけど、暇つぶしとしては行ってみる価値あり。
到着したラステレシタスビーチは大きな機械を目の前に海を楽しむなんとも変わった場所。
しかし地元の人が利用するという雰囲気で南よりも断然好きな雰囲気。砂浜を歩き、乱れた心を落ち着かせる。
気分にも変化が起き、小腹が空いたので前回のショッピングモールへと移動することに。
苦戦した駐車場、今回はすんなりスペースゲット。
再びのKFCでもありかなと思ったが、ちょっとした鶴の恩返しもあったのでちょいとおしゃれなカットピザ屋を利用。パンも集めでいつもとは違う雰囲気、こんなランチもたまには有りかな。
ちょいとモールを歩いてみるとなんとグランカナリアでは見つけることができなかった旅用携帯にもってこいのドミノを発見。これ幸いとばかりに購入。
気持ちのアップダウンが激しい1日だ。
4時間もの時間つぶし、さぁ駐車場はどうだろうと再び舞い戻ると何もなかったかのようにliber(空車)表示で空きある駐車場。
ならばとコインランドリーへと向かう。洗濯時間は町ブラタイム。ストロベリーチーズアイスを片手にブラついていると刺激高めの看板に遭遇。
洗濯も終わった3時半、そろそろ今日の宿へと移動しよう。
今日はサンタ・クルスデ・テネリフェの街中のゲストハウスを予約している。
町の運転は苦戦するものの、街中住宅街の道はダブル路駐で運転手を苦しめる。幸い宿前に1台分の停車スペースを確保。
今日の宿、Travelers House Dona carmela。
ベルを鳴らしても返事がないので、オーナーに電話をしてみるも宿内でベルが鳴っている。予約シートを確認して気づく。事前に到着予定時間を知らせる必要があるものの、私達はそれを忘れていた。どうしようと思っていると電話がなる。ホストからだ。
いろいろと連絡を取ってくれてようとしてくれたみたいだけど、昨日の宿はwifiが繋がらなかったため、メールの確認はできず、さらに日本の携帯番号に電話をもらっていたようで、スペインでは電源を消していたので、とれるはずもなく大きな迷惑をかけてしまった。
玄関キーボックスナンバーを教えてもらい、中へ。とりあえず荷物を運ぶことができた。
おしゃれな感じのゲストハウスで部屋にもセンスを感じる。清潔感もありホストも非常に親切、最後にして良いゲストハウスを見つけられたかもしれない。
6時に合気道へと出発する前にチェックインを済ませたいと思い、予定時刻になっても現れないホストに連絡をすると明日の朝食の時でいいといわれた。ここはちょっと特殊で初日だけ朝食が無料でふるまわれる。
もう出発時間ギリギリとなり現れたホスト、再びメールが確認できなかったことなどを誤ると優しい対応に安心感。本当、今日はいろんな人との出会いがある。
合気道への時間がギリギリとなり、都会の慣れない道にストレスを感じるミーア。彼を励ましながら協力運転。
無事、駐車場へと戻り、合気道にも間に合った。再びの再会を祝う。稽古後は今回こそは忘れずとしっかりと写真を撮る。
道場そばの商店でちょっと高めなビールとサラミ、お水を購入。
宿に戻りオニオンスライスを作りにキッチンへ。到着したときもキッチンに片付け忘れのものを見つけた。そして今はカップ。
「誰かルール知らずの悪い奴がいるんだね。」とミーアに告げるストレス感じている私。
部屋に戻ればそんなこともひょいと忘れ夜食とビールを楽しみ、11時半に就寝。
ブログには旅のもっと詳しい状況を掲載しています。
○テネリフェ 25日目
真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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