グランカナリア21日目
21日目：
昨日は大変だった。早朝からのフェリー移動に宿問題。起きれば10時、がんばった自分たち。
リビング兼ベランダに出てみるとヤギや豚の声が聞こえる片田舎の風景。
本当はハイキングに行く予定だったけど雲行きの心配。更に疲れている体も考慮しなくちゃ。到着も遅れ、今日も動きたいけど動く気がしない。なんだか時間がどんどん経っていく。
ネットを繋げるもwifiがうまく機能しない。いろんなことがあり「グランカナリアはうちらに向いていないね。」とミーア。運転手ミーアは私以上に疲れているはずだよね。
とりあえず彼の希望で宿にあったドミノをやることに。
外は肌寒く雨も降ってきた。壁がないリビングルームは寒くジェットを着る。
wifiが繋がらないのでiPhoneでゲームのやり方を調べる。なんとなく知ったルールでやるとなんだか変な状態が続く。
しっかりともう一度ルールを確認してやってみると、これが面白い。ミーアのドミノイメージは公園でおじいちゃんたちがお酒を飲みながらダラダラやるゲームらしい。
やってみるとそれが理解できる。気づけば3時。
これは家族のお土産にいいと候補に上がる。とりあえずシャワーを浴びて気持ちを入れ替えよう。その間にミーアが周辺のお散歩コースを探しておいてくれた。
近くの散歩なら気分転換になるし、運転もしなくていいからいいね。まだ寒さは残るが雨も止んでいる。
かわいい花や家畜の鳥、ヤギの姿がなんともいいね。道の運動器具で遊ぶ気持ちの良いひと時。日曜日でスーパーが休み、生鮮食品ゲットとはいかなかった。
山沿いの道だけに坂が多め。道歩けばいろんな銅像や絵画が目を楽しませてくれる。雲はとれ晴れ間が見え始めるとＴシャツになっても熱いほど。なんて温度差なんだ。
歩いている時見えた教会、そこがミーアが見つけてくれたコース。しかし歩道がない道を進むため断念して、途中で看板を見つけた別の教会へと行くことに。
スーパーが閉まっている代わりなのかレストランは開いている。
豚家族の銅像がかわいくもそこにある意味が分からない。教会は立派だけど残念ながら門は閉まっていた。
公園を抜けたルートで宿へと向かうと一匹の猫が私達の歩に合わせて付いてくる。縄張りの関係なのか、公園内の広場で私達を見送ってくれた。
スーパーは閉まっていたけど、バー隣の商店は開いていたので、寄ってみる。ミーアは水道水ではなくミネラルウォーターを希望。5ℓ1€という破格のものを見つけたので買ってみよう。
さらにおとといのラパルマレストランで飲んだビールを再びとグラスと同じ柄のビールを見つけたので購入。水は安いがビールは商店価格、ちょっと高め。
宿に戻り、今日はパスタ。残り物で作ったとは思えないうまさ。
提供されたビールとグラスの柄は別物らしい。味に違いあり。
wifiは未だ繋がらず、ただケーブルを見つけ幸い私のPCに利用できたので、ネットにて明日の宿の予約状況を確認。
更にレンタカーで車を変更した際に返金される予定のガソリン代が2週間たった今でも返金の確認ができない。おかしいな、とりあえずメールを送り返答を待つことに。
10時起きたのに9時半にはお眠な私達。
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無空真実
真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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