27日目:
8時前に自然と目が覚め起床。10時半のチェックアウトに合わせ自由時間&準備タイム。
私がシャワーを浴びている間に昨日使ったお皿をキッチンに戻しに行ってもらう。部屋に帰ってきたミーアは困惑顔。
ホストにモーニングコーヒーに誘われたらしい。しかしそんなことをしてくればチェックアウト時間に間に合うことができないといってもホストは「いいから、いいから」の一点張りだったらしい。
急いで準備してまずはミーアだけダイニングへと送り込み、すべての荷物を片付け、ベットメイキングも済ませ私も向かう。
気づけば昨日同様朝食まで準備されている。なんだか申し訳ない気持ち。
今日は昨日のお手伝い二人はおらずホストがいろいろと用意してくれている。
空手二人組がいてまた話が盛り上がるも、飛行機に乗るまでの予定を既に組んでいる私達は10時半を過ぎても終わらない朝食会の途中、申し訳ないけどチェックアウトをさせてもらう。
いろいろとお世話をしていただき本当に素敵なホストと宿だった。しかし帰り際お手伝い二人組が部屋のドアを開けたままベットでくっつき、こっちを見ては無視する態度。つくづくホストがかわいそうになる。
いつも駐車場に止まり、コインランドリーで洗濯。
お散歩途中、気になっていた雑貨店に初めて足を踏み入れ、安くておしゃれな品にちょっとときめき。
洗濯が終われば既に13時過ぎ、教会へと向かう。今日は以前、パンフレットをもらった豪華内装教会観光を楽しみにしている私。
土曜日で込み合うカフェ店に公園周辺。匂いからして素敵なカフェ店、ミーアの希望もあって店内でいただくことに。互いにウマシなサンドイッチを選び、濃厚チーズケーキでお腹がいっぱい。
13時半、やっと教会へ向かうと、なぜだが門が閉ざされている。別の入り口を探しても開いておらず、スタッフさんも見つからない。
どうして土曜のこの時に。一緒に行くと約束しつつも行く気をなくしていたミーアはしたり顔。私は今日一番の楽しみを失い落胆。
後にパンフレットで確認すれば11-14時の間は閉館時間だったみたい。そんなことも知なかった私は開館まで待つこともなく抜け殻になり町を散策。
14時50分まで時間つぶし。行ったことがない道へと進めば個性的な靴屋さんを発見。靴にはちょっとうるさい私。
気になり中に入ってみると鮮やかに染められた皮でできた一点物の靴が陳列されていて、興奮状態。
いろいろ見て、これならと思う素敵な靴を見つけるも、幅がなく薄っぺらい私の足には残念ながら合わず、数時間で調節は出来るということだったけど私達に残された時間はわずか1時間弱。再び、気落ちしお店を後にする。
こう最後の楽しみをいろいろと奪われるとまたこの島に来るためにお預けを食らったように感じる。
ラグーナ町のブラ散に飽きた私達は2時半に車に乗り込みちょいと早めに飛行場へと向かう。すったもんだを繰り返したレンタカー店だったが返却はあっさり完了。
チェックカウンターへと向かうとチェックインタイムが15時半からと記載がある。あれっ?16時半発なのに、そんな時間からカウンターが開くなんておかしくないかと思っていると周辺に他の人も姿も。
出発便案内板を見に行くと出発時間が1時間遅れの17時半になっている。念のためスタッフに尋ねても間違いない。昨日の確認メールにも遅れのことなど書いていなかった。なんてこった。
それでも15時10分、予定よりちょいと早めにカウンターが開き、無事チェックイン完了。ゲート前の椅子で仕事をすることに。
一応ある、水飲み場。しかし水がチョロチョロしかでず、わずかな一定量で止まる。喉が渇いている様子のミーアはイラつきモード。
飛行機は17時半に出航。機内で水が飲めるだろうと踏んでいたが残念、有料。既に喉の渇きは体調不良へと繋がっている。仕方がないとアクエリアスを購入。体調も戻り、水分ってやっぱり大切。
21時20分、マドリッドに到着。お腹も空き空き、急いでホテルへ。既に電車も慣れたもの。
10時前にチェックインし、スーパーについて聞いてみるところもう既に間に合わないとのこと。おいしいワインを飲みたかったミーアは残念そう。
仕方がないので近くの商店に立ち寄るもスナックばかりで夕食と呼べるものがない。食べるの大好きな私、スナックだけの夕食なんて、我慢できない。
時間通りに到着していたらピザをと思っていたけど、もう夜も遅い。でもこの状況、おいしいワインが飲めないのならおいしいピザは食べよう。当然、ミーアもその案に乗り気。
ビールだけ購入し、小走りでピザ店へ向かうと開いていた。オーダー後、私だけお店に残りミーアは部屋で夕食の準備。思っていた以上に早く仕上がったピザを手にそそくさとホテルへ向かう。ピザは熱いに限る。
食の選択に定評のあるミーアが選んだのはカルボナーラピザ。ウマシピザに今日の疲れが吹っ飛ぶ。
50セントで購入したビールも思いもよらずうまかった。少しばかり食後の休息をとり、12時半ベットへイン。
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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