3日目:
目覚ましより早く6時起床。まだ外は真っ暗。朝からちょいと仕事をこなす。
今日はマドリッドからテネリフェまで飛行機で移動。9時半にホテルを出発地下鉄へ。
昨日はあんなに迷ったのに10分もかからず駅へ到着。
慣れない券売機利用に、回転バーで通り損ねる始末、駅員さんにいろいとお世話になり中へ。無事バラハス空港国内線ターミナル4に到着。
出発ロビーに到着し、案内板でチェックインカウンターへと向かうとセルフだった。どうにかチェックインを済ますも、印字の薄い問題ありのチケットが発券された。
搭乗ゲートへ向かおうとするとミーアに話しかけてくる一人の男性、なんとお金をせがまれたらしい・・・怖いわ、マドリッド。
手荷物検査場ではうっすい印字のチケットが原因で、自動ゲートを通れず、あえなくチェックインカウンターへ戻る羽目に。時間に余裕を見て出発してきたのに、搭乗ゲートに到着したときには既に搭乗に向けて皆が並んでいた。
バラハス空港 11:30発 →
テネリフェ ノルテ空港 13:20着
航空会社:イベリア航空
飛行機は強風が原因で遅れて出発、予定より20分遅れ13時40分にテネリフェノルテ空港に到着。
早速予約していたレンタカーを受け取りに行く。
なぜだか知らないが、アップグレードしてくれたお陰で仲間となったオレンジジープちゃん。
支払ったお金に見合わない立派さでちょっと気が引ける二人、中も広くラッキーとばかりに乗り込む。
ナビがスペイン語のみで軽いストレスを感じるミーア。
しょうがいよね、ここはスペイン。いろいろボタンを押してみてどうにか目的地まで設定完了。
設定場所は合気道場、事前に連絡をしていて可能なら今日の夜から通いたい。空港から近いので下見も兼ねて出発。
慣れない左ハンドル、右側通行、駐車場をちょいと一周して練習後、車道へと向かう。
・・・怖い・・・
右側通行するミーアに対し、私の意識が勝手に「逆車線だよ。」と反応する。道幅の狭く、みなスピードが速い。
さらに出口の多すぎるラウンジアバウトにバクバク、ドキドキ、発狂寸前の二人。どうにか道場側のパーキングマークを見つけて駐車。
どっと疲れた初スペイン運転。
道場までそう遠くない場所に駐車場を見つけられたよかった。駐車場すぐに教会、ちょっと気になる。
500m進めばお目当ての道場発見、良かった。ホッとしsたらお腹が空いたのでランチといこう。
おしゃれなカフェよりも気軽な食堂みたいな場所がいい。
看板に書いてあったバーガーセット3.7€の文字を見て近くのお店へ。
注文を終えて届いたセット、そのでかさにびっくり。食べ残しはあまりしたくないけど一人で食べられる量じゃない。
忘れていた、ギリシャでの1人前をミーアと二人で分けて食べていたんだっけ。
回からは気を付けてオーダーしないと。
さて、運転は怖いけど次の目的地へと向かおう。
今日から9泊お世話になる宿だ、車で45分。本来ならばもっと近い場所に宿を探したかったのだが、キープとばかりに申し込んだ宿、キャンセルできないことが後でわかりあえなくここがテネリフェでの宿に決定。
仕方ない、人は失敗から学ぶ。
恐怖の運転に戻るまでにしばしの癒しとばかりに先ほどの教会を外からちょこっと覗く。すると中の様子に心がピリリと動き、何かを察した。
駐車場の戻り料金を払うと70セントという安さにびっくり。いい駐車場を見つけたものだ。道場来る時はここを使おう。
嫌だけど戻るしかない・・・運転。
まぁ私は助手席だけど、心は運転手と1つのつもり。
駐車場を出てすぐ高速しばしの安泰。しかし高速を降りれば地獄のうね細道アゲイン。二人で発狂しながら運転、本当怖かった。
とにかくついた宿
公共駐車場ありと書いてあったけどそれが意味指していたのは路駐のことだった。
部屋は二階、リビングダイニングとベットルームの広々とした部屋にプライベートベランダ。さらに屋上は解放された共有スペース。
島の中での片田舎で便は決して良くないけど設備に対して値段は安い。
ミーアがキープとして予約してしまった利用もわからなくはない。いずれにしてもここがこれからお世話になる場所。
よろしくお願いいします。
さぁて宿についたが食べ物がない。宿主に尋ねるとスーパーは1km以内にあるらしいのだが、丘を下りに下った場所。
ここ周辺は上り下りが激しい。とりあえず車に乗りナビで調べると教えてもらった場所とは逆方向。
宿主が教えてくれた場所に向かうと駐車場がないので諦め、ナビで調べた場所へ。
再びのうねり道で緊張ドライブの元到着したのがハイパーディノ。これから何度もお世話になることになる大型チェーンスーパー。
値段の安さに再び感動し、ここぞとばかりに自分たちが好きなものをカゴに投入。
宿に戻ると既に18時前。19時からの稽古に間に合わず今日はあきらめることに。
昼食が14時だったので夜はフルーツで軽く済ます。情報過多の日々、朝の早起きもあって9時にはベッドへ。
ブログには旅のもっと詳しい状況を掲載しています。
○テネリフェ 3日目
真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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