12日目:
疲れにまかせ早く床に就いたにも関わらず、深夜1時半突如の目覚めと共に浅い眠りの繰り返しとなり、8時前にお目ざまの際は体が疲れ切っていた。
寝つきが悪いのは昔から、でも辛いよね。
10時のチェックアウトに向けて協力して準備をする。うまく行くと嬉しいし、相手への感謝の気持ちも強くなる。
9泊もお世話になると宿も既に自分の家化している。去るときは寂しさ募る。
いろいろとあったけどありがとう、Apartamentos Monasterio de San Antonio。
ラパルマ行きのフェリーはテネリフェ南のロスクリスティアノス夕方出港。
今日は時間つぶしな1日。南に向かう途中に見つけたサイアムモールで時間つぶし。施設はとてもきれいなのに駐車場の排水溝に溜まった捨て煙草を見ると一気に気が失せる。
施設は洋服店、カフェ、レストラン、スーパーで構成。ランチを求めてフードコートを探すも見つからない。
観光客向けレストランは値段がお高い。するとバーガーキングをモール側に発見。5€セットを注文し、ランチにする。しかしポテトをぬるく、バーガーは広告写真とは別物。
残念ランチだけど、空いている店内で二人で話に花を咲かせられたのは良かった。
とりあえずはフェリー乗り場に行ってみよう。
予約は既にネットから済ませているが、チェックイン方法や時間については何も知らない。
グーグルマップで乗り場を指定すると陸の中を指す。なぜだ?
とにかくナビに沿って進むと道沿いにフェリー乗り場の看板が出てきた助かった。
フェリー乗り場隣の駐車場に止めるも値段の高さにびっくり。
今回利用するARMASの受付へ予約シートを持って尋ねるとケットをくれた。どうやら私達が持っていたのは予約シートでチケットではなかったみたい。事前に来ておいてよかった。出港1時間前の集合まで自由時間。
暇を持て余している身、フェリー乗り場チェックすると2階にカフェ発見、値段もお手頃で利用できそう。防波堤からは透明度の高い海にカニ。おいしそうと思ってしまう。
頭の中で地図が出来上がる。
高い駐車場から以前利用した無料駐車場へと移動したいけど、運転手の意見もあり移動を断念。長期旅だけに節約をといろいろ気にしてしまう自分。
ミーアアンテナ従い町ブラするとなんともおいしそうなジェラート店発見。2€とは思えないその味わいに感動する二人。
散歩中、日本ではあまり見かけない木々を目にする。特徴があってかわいい。
探しているものがある、運転中に操作できるiPhoneフォルダーにセロハンテープ。フォルダーはどうにかゲットするもテープが見つからない。
ビーチ周辺に立ち並びピザ店を見て、バーガーキングでのランチを悔やむ二人。15時半近くなりマルカドナでラパルマ用の食材を手に入れよう。
ラパルマに到着するのは夜、フェリーでの食事は高いだろうから乗る前に澄ましたい。
しかしマルカドナモールでは納得のいくお店が見つからず、町へと向かうもちょうど昼後の休憩タイムで閉まっているお店が多い。
今日は食の運気ゼロとばかり諦めて、買い物を澄まし、港に戻る。
チェックイン時間も近づいていたのでフェリー乗り場カフェで安くもおいしいコーヒーを手持ちのチョコと一緒にいただきひと時ブレイクを楽しむ。
18時フェリーに乗り込み開始。きっちり整列しているのでそれに沿い進むのかと思いきや、前方にスペース空けば列を無視して後ろから続々車が流れてくる。これじゃぁいつになっても自分たちの番にならぬと負けじと進む。
フェリー移動は4時間。寒さ対策、PCを持ち込み中へ。
すると船内カフェには多くの人が並び、デッキテーブルでは既に酒盛りが始まっている。人が少ない場所を見つけてお仕事タイム。
夕食にありつけなかった私達はフェリー内で食べることに。パニーニと菓子パンをチョイス。男性店員の優しさにミーアもメロメロ。
フェリーの割には値段がさほど高くなく、味がうまい。やっと食の運が戻ってきた、ウマシウマシと頬張る二人。
出港から1時間足らず船はどこかの港に着いた。???もうラパルマ?アナウンスが二人とも聞き取れずカフェの女性店員に行くとラゴメラに到着したらしい。
酒盛りをしていた多くの人がおり、船内は静かになりラパルマに向けて再出発。
仕事に戻ろうとするPCの充電残量が10%でしばらくしてシャットダウン。
しょうがないとばかりに船内映画に目を向ける。画像から内容を理解しようとするとすぐに終わってしまった。
外を眺めに行くと遠くに灯が見えた。10時半到着予定が、11時過ぎにラパルマに到着。
港近郊で夜遅くにチェックインできる宿は限られており、値段がちょっと高め。チェックインタイムを10-11時にしていただけにちょっと心配。
初めての土地を真っ暗な中、進むのは怖い。ナビに沿いホテル周辺に辿り着くもホテルの場所がわからない。
電話をしても素っ気ない対応で向こうから電話を切ってしまう始末。周辺をウロチョロしてやっと見つけたApartment Centro Cancajos。
チェックインが終わり荷物を取りに車に戻れば、ほかの家族もウロチョロしていて、私達の姿を見つけこちらに歩いてきた。
シャワーを浴びるとすぐにお湯がなくなった。高いお金払っているのにと文句は続く。
晩酌しながら見た物まねテレビが面白かった。深夜1時におやすみなさい。
ブログには旅のもっと詳しい状況を掲載しています。
○テネリフェ 12日目
真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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